フォルスミュージシャン【使い方マニュアル】
フォルスミュージシャンを始める前に
フォルスミュージシャンは音符と触れ合うことによって、音楽を楽しみながら音程や音符の長さなど学習できるソフトです。市販の音楽制作用ソフトのように細かいことはできません。下記制限事項をご確認のうえ、ご使用ください。
- 拍子は4/4の固定です。
- 和音でも符尾(ふび)はつながりません。
- 三連符などの連符は入力できません。
- 16分音符より短い音符の入力はできません。
- 休符の表示はありません。スラーやタイなども表現できません。
- テンポの設定は60~240の範囲に限定されます。
- 一度に鳴らせる音は最大32音ですが、iPadの状況により演奏していても鳴らせない場合があります。
フォルスミュージシャンを始めましょう!
アイコンをタップしてアプリを起動します。
一度もログイン名の認証を行っていない場合は、利用者ログインIDとパスワードの入力画面が表示されます。
メイン画面が表示されます。
表示された画面と各パート及びボタンの説明です。
各部の名称
1.編集パート切替ボタン | 9.キーボード |
2.演奏パート切替ボタン | 10.キーボード表示ボタン |
3.メニューボタン | 11.メトロノーム |
4.音符ボタン | 12.演奏用ボタン |
5.インディケーター(縦の青色ライン) | 13.編集モード切替ボタン |
6.インディケーター位置変更の領域 | 14.インディケーター移動ボタン |
7.譜面 | 15.バックスペースボタン |
8.キーボードのバー |
- ■編集パート切替ボタン
編集するパート(1~4)を切り替えます。
選択されたパートは、背景が水色になります。 - ■演奏パート切替ボタン演奏時に演奏するパートのON/OFFを切り替えます。
- ■メニューボタン
メニューを表示します。 - ■音符ボタン
編集時に挿入する音符を選択します。 - ■インディケーター(縦の青色ライン)
編集位置(音符の挿入・消去)および演奏位置を示すラインです。 - ■インディケーター位置変更の領域
タップするとその位置にインディケーター(縦の青色ライン)を移動できます。 - ■譜面
編集時にはタップすると音符を挿入できます。
ドラッグで移動、ピンチイン・ピンチアウトで縮小・拡大ができます。 - ■キーボードのバーここをドラッグすることでキーボードを左右に移動できます。
- ■キーボード
タップするとキーの音符を譜面に挿入できます。
同時に複数キーをタップすると和音になります。 - ■キーボード表示ボタン
キーボードの表示・非表示を切り替えます。 - ■メトロノーム
演奏時の速度を変更できます。 - ■演奏用ボタン
作成した譜面を演奏します。再生・停止・先頭と末尾への移動ができます。 - ■編集モード切替ボタン
編集モードのON/OFFを切り替えます。
編集モードがONのときに音符の挿入・消去を行うことができます。 - ■インディケーター移動ボタン
インディケーター(縦の青色ライン)を前後に移動させます。 - ■バックスペースボタン
インディケーター直前の音符を消去します。
ただし、選択されているパートのみが対象です。
デモソングを聴いてみよう!
フォルスミュージシャンには、あらかじめ登録されているデモソングを聴くことができます。
デモソングを聴くと、入力途中のデータが上書きされてしまいますのでご注意ください。
曲を作ってみよう
1) キーボードで音符を入力
- 編集モードにします。
※編集モードにするとボタンが赤くなります。 - 入力したいパートを選択します。
- 入力したい音符の種類を選択します。
- 鍵盤をタップして音の高さを決定します。
- 音符が入ります。
以降は2~4を繰り返します。
2) 譜面をタップで音符を入力
- 編集モードにします。
- 入力したいパートを選択します。
- 入力したい音符の種類を選択します。
- 入力したい部分をタップし音符を入力します。
- 入力直後は音符の色が青くなっています。この状態でドラッグすると位置や音程を調整できます。
- 入力をやり直したい場合は、ごみ箱ボタンで青いままの音符を削除します。
- 青い音符から少し離れた部分をタップして確定します。
以降は2~7を繰り返します。
演奏してみよう!
- 再生したいパートを選択します。
- 先頭から再生する場合には、インディケーターを移動させます。
- 再生ボタンをタップします。
- 途中で止めたい場合は停止ボタンをタップします。
作成した曲を保存しよう!
- メニューをタップし、メニュー画面を出します。
- セーブしたいスロットを選択しタップします。
- 再生したいスロットを選択しタップします。
再生は5.演奏してみよう!を参照ください。